転勤ママことりの仙台ナビ

2歳男児の子育て奮闘中。ママ目線で楽しむ仙台ガイドブック

賢く節約して子供とリサイクルの話をしよう

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皆さんのご家庭ではゴミ出しに年間いくら払っていますか? 

仙台市のゴミの分別は大きく分けて紙類缶・びん・ペットボトルプラスチック製容器包装家庭ゴミの4つに分類されます。プラスチック製容器包装家庭ゴミは有料の指定ゴミ袋が必要になります。

家庭ゴミ指定袋
サイズ 容量 価格(消費税込み)
※10枚1組で販売
45L 400円
30L 270円
20L 180円
特小 10L 90円
プラスチック製容器包装指定袋
サイズ 容量 価格(消費税込み)
※10枚1組で販売
45L 250円
30L 160円
15L 80円

我が家は1歳の子供がいる3人家族ですが以前は年間で約3400円をゴミ袋代として仙台市に支払っていました。
(家庭ゴミ:中サイズ、プラスチック製容器包装:中サイズを家庭ゴミは週2回、プラスチック製容器包装は週1回回収してもらう計算)
たまたま手に取った”ゼロ・ウェイスト・ホーム ーごみを出さないシンプルな暮らし”という本を読んでゴミに対する意識が少し変わってきました。作者のフランス人女性は家族4人で年間に出すゴミの量は、なんとガラス瓶1本分という驚きの生活をされています。彼女の生活ははっきり言って私にはとても真似ができないようなストイックな内容でしたが、彼女のようにストイックな取り組みはできないけれど、これなら出来そう!と思えるアイディアもあり、読んでいて驚きと共感、納得の連続でなかなか面白い本でした。生活シーン別に項目が分かれているので気になる項目から読めて忙しいママでも読みやすいですよ。

本の中で彼女は、リフューズ(断る)、リデュース(減らす)、リユース(繰り返し使う)、リサイクル(資源化)、ロット(堆肥化)という5つのポイントを基に色々な取り組みをしていますが、私も身の回りのゴミについて見直してみた所、下記のように少し意識するだけで出来る事がありました。我が家はこれでなんと年間1300円節約できるようになりました。1300円あったら少し奮発してランチにデザートをつけれますね。

紙類の分別を意識する

新聞や雑誌、段ボールや紙パック類は意識しなくても紙類に分別していますが、もう一つ紙類に分別される分類があります。仙台市では”雑がみ”とよばれていてお菓子や食品等の紙箱、封筒、トイレットペーパーやラップの芯、DM等のチラシ類などは雑がみとして紙類の集荷日に出す事ができます。我が家では今まで雑がみ類は全て家庭ゴミとして出していましたが、雑がみを捨てる用の紙袋を用意してそこにポンポン入れるようにしたところあっという間に一杯になりました。ポスティングされるDM類やお菓子や食品の箱が思った以上に多く、今まで家庭ゴミが増える要因になっていたようです。
我が家では雑がみを意識しただけで家庭ゴミのサイズを中から小にする事ができました。それだけでも年間約900円節約できます。

食品トレー類は店頭回収を利用する

仙台市内には店頭に様々な資源物の回収ボックスが設置されているスーパー等のお店がたくさんあります。お肉やお魚を買った際に出る食品トレー類はプラスチック製容器包装ゴミ回収日に出せますが、店頭回収することでゴミを減らす事ができます。我が家は店頭回収を利用するようになってプラスチック製容器包装ゴミ袋が中から小にする事ができ、年間で約400円節約できました。

生ごみ処理機を購入する

家庭から出るゴミの40%は生ゴミと言われています。仙台市では生ゴミ処理機補助制度があり、条件を満たしていれば購入金額の5分の3を仙台市が補助してくれます。例えば生ごみ処理機の中間価格帯5万円のものを購入したとすると自己負担は約2万円になります。

我が家の場合、家庭ゴミ袋のサイズが小から特小に変更でき、年間で約900円節約できます。また、乾燥生ゴミの回収を市民センター等で行っていて1kgにつき、スタンプ1個をスタンプカードに押してくれます。野菜市でスタンプ1個につき100円相当の野菜と交換できるんです。野菜市に直接乾燥生ゴミを持って行って同様に1kgで100円相当の野菜と交換できます。
一般的に毎日700グラムの生ゴミを処理した場合、月約3kgの乾燥生ゴミができますので年間で3600円分の野菜と交換できる計算になります。自己負担2万円は約4年で回収できる計算になりますね。
但し、生ゴミ処理機のランニングコストは毎日使用した場合、電気代が月に約1,000円かかりますので年間で約12,000円かかる事になります。

我が家では生ゴミの臭いから解放される点やゴミ出しの回数がぐっと減る、三角コーナーをなくしてキッチンがすっきりする等、気持ちの部分でプラスの面とランニングコストとのバランスを考えて生ごみ処理機を購入するか悩み中です。生ゴミを捨てずに肥料化して生かす事で環境保護に貢献する姿勢を子供に見せる事もよいことかなと思ったりしてます。自分の家で出た生ゴミを肥料化して野菜市で農家さんに野菜に交換してもらう、その肥料が畑で再利用されて野菜ができる。そのリサイクルの仕組みを家庭で実践しながらリサイクルやゴミについて子供と日常的に話ができることは理想的な環境ですね。

全てひっくるめてランニングコストの年間12,000円が安いか、高いか。うーん、もう少し悩みます。

生ゴミ処理機補助制度は事前申し込みが必要で募集期間や補助台数に制限があるようですのでご注意ください。詳しくは仙台市ゴミ減量・リサイクル総合サイトに載っています。仙台市のゴミ出しルールやリサイクルについて詳しく載っていますのでとても参考になるサイトです。お子さんと一緒に見てご家庭で出来る事について話し合ってみるのもいいですね。