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色とりどりな温泉とこけしに癒される「鳴子温泉」

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宮城県には鳴子温泉、秋保温泉、作並温泉など、温泉地が沢山ありますが、中でも鳴子温泉は日本にある11の泉質のうちの9種類が集まっていて昔から湯治場として人気の温泉地です。また、鳴子は東北発祥と言われる「こけし」の産地としても有名です。

タイプの違う様々な温泉や愛らしいこけしが魅力の鳴子温泉に日々の疲れを癒しに行きませんか?子育てや日々の生活の疲れを癒しに鳴子温泉に行ってきましたので鳴子温泉の魅力をまとめてみました。

期待を裏切らないお湯

鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、鬼首温泉の5つの温泉地からなっている鳴子温泉郷。泉質の豊富な鳴子温泉郷には370本ほどの源泉があり、そのうち300本をこえる源泉が鳴子温泉に集まっています。泉質がとにかく豊富で入るお風呂によって効能はもちろん色や香り、感触まで違うのが鳴子温泉の最大の魅力です。温泉に行くと、あれ?!なんだかお家のお風呂とあまり変わらないような。。源泉掛け流しって書いてあったのに。。って感じることありませんか?鳴子温泉は源泉が豊富なので、そんながっかり感は皆無で期待を裏切りません。

子連れだとなかなか湯めぐりはできませんが、鳴子温泉には手湯や足湯が点在していて気軽に湯めぐり気分も味わえますよ。鳴子温泉map
(出典:鳴子温泉郷観光協会)

鳴子温泉神社の御神湯として長い歴史がある共同浴場「滝の湯」は地元の人にも人気のお湯なので少しでも時間に余裕があれば入っておきたいですね。今回は入れませんでしたが、次回はチャレンジして子連れでも安心して入れそうな場所なのかUPしたいと思います。

仙台からアクセスがよい

仙台市内から東北自動車道と国道47号線を使って約1時間半、高速道路を利用しない場合でも約2時間弱で行けます。

公共交通機関を利用する場合は東北新幹線古川駅からローカル線の陸羽東線に乗り換えて約1時間。年間を通して主に週末のみ運転している「リゾートみのり」というイベント列車を利用すると仙台駅から約2時間で到着します。料金は新幹線+ローカル線の場合、2,350円、リゾートみのりの場合は2,180円になり、リゾートみのりの方が若干安いです。リゾートみのりは展望スペースがあったり車窓が広めに作られているのでゆっくり景色を楽しみながら鳴子温泉まで行く事ができます。時間に余裕がある方にオススメです。
また、仙台駅から宮城交通のバスを利用する事もできます。時間は約1時間半、片道1,300円になりますので料金重視という方に嬉しいですね。ただ、予約ができなくて乗車定員制なので早めに行って並んだ方がよさそうです。子連れにはちょっと大変かなと思います。

JR鳴子温泉駅を降りてすぐ温泉街があるのも嬉しいポイントですね。

こけしの魅力にどっぷりはまる

東北地方に古くから伝わる伝統こけしは、津軽系(青森)、南部系(岩手)、木地山系(秋田)、蔵王・高湯系、山形系(山形)、肘折系(山形・宮城)、作並系、鳴子系、遠刈田系、弥治郎系(宮城)、土湯系(福島)の11系統があり、それぞれが、その土地ならではの特徴を持っています。
鳴子こけしは、首を回すとキイキイと鳴ることで有名で、胴体の中央部に向かって少し細くなり、裾に向かって広がるどっしりと安定感のあるシルエットが特徴です。前髪があって優しい顔の表情のこけしが多いようですね。

温泉街を歩くと沢山のこけしに出会えます。郵便局のポストや電話ボックスの上にもこけしが!マンホールもこけし柄になっていてこけしを探しながら散策するのが楽しいです。老舗のこけし屋さんや雑貨屋さんが点在していて一通り見て回ると、こけしを買って帰りたい!という気持ちになってきます。伝統こけしだけではなく、伝統こけしの技術を用いて作られた「こけし雛人形」などもあり、どんどんこけしに興味が湧いてきますよ。
こんな可愛いラベルの地酒も見つけました!

最後に個人的にオススメのお店を

桜井こけし店
鳴子こけしを代表する桜井昭寛さんのこけし工房です。桜井昭寛さんは全国こけし祭りのコンクールで、最高賞の文部科学大臣賞を史上最多3度受賞している方で桜井こけし店の5代目になるそうです。
お店には伝統鳴子こけしはもちろん、木地のお雛様やポストカードやキーホルダー等の雑貨ものも販売しています。木地のお雛様は種類が豊富でどれも素敵なものばかり。我が家は、将来女の子が生まれたら鳴子に買いに来たいなと思ってます。
桜井昭寛さんが描いたこけしのポストカードも素敵なものばかりですよ。(仙台市内でこけしのポストカードをさがしてもなかなかピンとくるものがないんですよね。。)

こけし堂
同じく桜井こけし店さんの2階にあるお店です。東北各地のこけしの展示や雑貨の販売、企画展やイベントを開催しているおしゃれな空間です。こけしの可愛い小物も販売していて店内はまさにこけしづくし。しかもおしゃれなものばかり!
過去にはイラストレーターの佐々木一澄さんの個展「郷玩あれこれ」の展示やトークイベントも開催されています。鳴子に来たら必ず寄りたいお店です。

老舗 高亀
230年以上続く鳴子こけしと木地玩具の老舗店です。こけし雑貨がわりと豊富に揃っています。柳宗理がこのお店の為にデザインした鳩笛はここでしか買えません。また、型染め作家の関美穂子さんのデザインした雑貨も多数販売されています。私はこけしの懐紙を購入しました。こけし柄の懐紙はなかなか出会わないので大事に使いたいと思います。

一度行くとまた行きたくなるほど魅力がたくさんある鳴子温泉。仙台からは日帰りも可能なので次回は共同浴場にも入ってみたいし、鳴子こけしについてじっくりお店の方にもお話を伺ってみたいと思います。

「子連れに優しい宿鳴子ホテル」の記事で子連れ家族にオススメの宿を紹介しています。